日々研究を行っております

皆様こんにちは。大徳美術店主の髙橋です。突然ですが、私は従来から古美術品の研究、掛軸の研究、それと並行して【カラス】の研究をしています。古美術品業者仲間ではどこのカラスも腹が黒いと言ってます。と言う事はどこの古美術商も何を考えているのか分からいと言った比喩に用いられているようです。得体が知れないとも言われているようですが、私も自分のお腹を見てみました。すると私のお腹は黒くありませんでした。むしろ持って産まれた色白の綺麗な色をしております。少しでもこの業界の印象を良くしたいと思っておりますのでこの綺麗なお腹で一生懸命仕事に取り組みたいと思っております。

私のお腹はこのようなお腹です。珍しいカラスですね。

最近私の研究で気になることは、九州のカラス、中国地方のカラス、京都のカラスなど、それぞれの地方の方言で喋っているのではないかと思われます。こちら大分県のカラスは話しかけると良く言葉が分かるのですが、しかし京都に行ったときに京都弁で喋らないと言葉が通じないのではないかと。九州のカラスと他の県のカラスではそれぞれ違うのではないか。はたまたドイツのカラス、フランスのカラス、イタリアのカラスなどは日本のカラスと言葉が通じないのではないかと、最近はそんな事を考えています。それを家内に話しますと、「どうでも良いので仕事してください」と言われました。家内に捨てられないように今日も白いお腹で頑張りたいと思っておりますが、全集中し過ぎまして蟲の呼吸が、虫の息になっています。何事も休息が大事です。皆様もこれから寒さが厳しくなりますので身体を休めながら頑張っていきましょう。

大好きな団子汁で英気を養っております。