もうこれ以上進むのは勘弁してください

皆さんこんにちは、大徳美術店主の高橋です。もうすぐクリスマスですね。私もワクワクしております、今年こそはサンタさんが来てくれるのでは無いかと、ひそかに期待しているせいです。

ところで、私が大好きな某カレー店のタッチパネルなるものを克服したのは前にブログで言ったような言わなかったような気がしますが、実際のところ完全に克服しております。（ドヤ顔）しかし、まだまだ時代のDX化は、私に試練を与えております。某ファミレスでは、スマホでQRを読み込んでメニューを注文してください。と、私に無理難題を押し付けるのです。そこで頭の良い私はアイデアがひらめきました、店員さんに「ちょうどスマホの電源が切れてQRが読み込めないんですよ」と。我ながらナイス！だと自画自賛を心の中でしておりました。店員さんは仕方なくといった感じで私に「メニューを伺います」、と聞いてきたその時、なんと非情にも突然私のスマホに電話が掛かかり鳴り響くのです。なんというタイミングでしょうか。しかし、だいじなお客様からかも知れませんし、電話に出ない訳にもいかず、そのときの店員さんの冷たい視線がとても痛くバツが悪かったです。とんだ恥をかいたものです。時代のDX化は便利かも知れませんが流れが速すぎて追いついていけません。これ以上色々なものが出てきたら追いつけません。どうしたら良いものか教えて欲しいところです。

DX化とは無縁の「骨董品」、「古美術品」はしっかりと私が全集中で対応いたしますので、ぜひ年末のお片付けで、これは！と言うものが出て来ましたら大徳美術までご一報ください。すぐに馳せ参じます。

私はこんな作品が大好きです。