自宅の庭の草刈りをしました。しかし…

皆さま、大変ご無沙汰しております。店主の高橋です。毎日毎日忙しくしてまして久しぶりのブログ更新となります。
先日、5時間ぐらい掛けて座って自宅の庭の草刈りをしました。すると、腰を痛めてしまい、慣れないことをしたせいかギックリ腰のような事態になってしまいました。一昨日も昨日も、「う~、う~」と、うなるようなり、病院に通いました。大変な日々を送っています。そんな中、草刈りをして思ったことですが、【バッタ】が沢山いるではないですか。私が一生懸命草刈りをしていると、バッタさんは立ち止まり、私の顔を睨みつけるではないですか。私はバッタに向かって「あ~バッタさん、ごめん、ごめん。こんなに沢山住んでたんやね」と、そして「またすぐに草が生えてくるからそのときは戻っておいで」と、お話しをしました。すると隣の奥様が、こちらを見て、あの人誰と話をしているのかな?というような感じで見られました。私は声を出してバッタさんに謝っていたのですが、周りから見ると目に見えない何かと話をしているように思われたのかも知れません。しかし、よく見るとバッタさんには大人のバッタさんが居て、その周りには子バッタさんがいました。お父さんバッタは凛として私に向かい、立ち向かう姿を子バッタさんに見せていました。やるなら来い!という勢いでしたので、私は「すみません」と伝えました。例え自分の庭だとしても沢山の生き物が一緒に共生する庭なんだなと、要するに自分の庭ではあるけれども自分だけのものではない、そこには沢山の生き物が暮らしている、これからバッタさんに叱られた事を、胸にしっかりと感じて、これから毎日精進して行きたいと思います。バッタさん、ごめんなさい。コオロギさん、ごめんなさい。すぐに草は生えてきます。


忙しい中、久しぶりに将棋をしました。相手の嬉野流に対し、私は大徳流を編み出し対抗したいと考えております。